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不動産を購入する際に住宅ローンを利用した不動産には、銀行などの金融機関によって抵当権が設定されています。
住宅ローンの返済の滞納が続くと金融機関は抵当権にしたがって不動産を競売にかけ債務を回収しようとします。
競売は、市場価格よりも大幅に低く強制的に売却されてしまう上に、競売にかけられたことが公に告知され近隣の方にも知られてしまいます。
1、市場の相場に近い価格で売却できる可能性があります。
仲介売却と同様に市場価格で販売活動を行います。不動産会社が所有者と金融機関の間にはいって、できるだけ有利な条件で売却活動をすすめていきます。
2、任意売却を利用できる期間には制限があります。
任意売却はローンにお困りの方にとって有利な売却方法になりますが、いつでも任意売却ができるわけではありません。競売が開始され落札されてしまうと、任意売却はできなくなってしまいます。任意売却の相談はできるだけ早めに行うことをおすすめします。例えば、住宅ローンの支払いが困難になってきたとわかった時点で一度、不動産会社にご相談ください。
3、住宅ローン滞納などを知られる心配はありません。
競売のように近隣の方に事情を知られることもありません。一般的な仲介売却と同様に
売却を進めることができます。
4、債権者との交渉次第で返済方法が変えられます。
月々の返済額を1~2万円といったその後の生活に無理のない返済計画が立てられるようになることが多いです。また、交渉次第では売却代金の中から引越し費用や生活資金を手元に残せる可能性もあります。
任意売却には期限もありますので、住宅ローンの支払いでお困りの方はぜひともお早めにご相談ください。
お電話(072-236-9933)または、メールフォームからお気軽にご相談いただければ、お客様のご事情・ご状況をしっかりとおうかがい致します。
もちろん秘密厳守で承りますので、どうぞご安心ください。